トトラボ植物療法の学校
講師紹介
Shio Murakami
村上志緒
薬学博士・理学修士。早稲田大学及び大学院理工学研究科修了。東邦大学大学院薬学研究科修了。植物療法学(民俗薬草文化、作用機序、特に向精神作用)を研究。日本、ネイティブアメリカン、そして南太平洋フィジーのハーブが研究テーマ。人と自然とのつながりから生まれる植物療法について、自然・生活文化・科学の観点から学ぶセミナーを「トトラボ植物療法の学校」にて展開。東邦大学薬学部訪問研究員。東京都市大学など非常勤講師。著書に『日本のメディカルハーブ事典』(東京堂出版)など。
Keiko Inaba
稲葉桂子
essentia (エッセンティア)主宰
ナードアロマテラピー協会認定アロマインストラクター,JPTA認定アロマセラピスト,JAMHA認定ハーバルプラクティショナー。
12年のOL生活を経て、2005年よりアロマセラピストに転身。自身で主宰する essentia (東京都世田谷区)でも、アロマトリートメントやリンパドレナージュなどの施術、アロマ・ハーブの講座の開催、さらには手作り石けんや草木染など、日々の暮らしに植物の持つ力を楽しみながら取り入れる方法を提案。2006年、日赤医療センターにおいてアロマケアボランティアグループの立ち上げ・グループ運営に携わり、併せてボランティア活動に従事。2010年より、草木染染色工芸家の山崎和樹先生に師事。 連絡先>>
Kaoru Ono
小野 薫
JAMHA認定ハーバルプラクティショナー・日本のハーブセラピスト/AEAJ認定アロマテラピーインストラクター/日本漢方養生学協会認定漢方上級スタイリスト/江戸ハーブ研究家
公務員時代にストレスによる不眠などの心身の不調を感じ、アロマテラピーやメディカルハーブに興味を持ち勉強を始める。その後グリーンフラスコ(株)に勤務し、スクール運営業務や講師を担当。個人の活動でも地域の公民館のサークルや生涯学習講座などでの講師を務める。現在はフリーの立場で講師活動を行っている。植物の持つ「科学で説明できる力」だけでなく「説明できない力」の部分も大切にしたいと考えている。また、昔の日本人にとっての植物(ハーブ)、また何を食べ、何を飲んでいたのか、などに興味をもって勉強を続けている。
Yayoi Kyogashima
京ヶ島弥生
有限会社フロスヴィータ 代表取締役
東京は下町生まれ、1986年に鎌倉・七里ガ浜に移住。海と空のブルーが大好きな自然療法家。2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員14年、ワーキングマザー29年、介護施設での高齢者ケア、被災地支援ボランティアなども経験。子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えします。バッチ財団登録プラクティショナー、バッチ国際教育プログラム認定講師、IFPA認定アロマセラピスト、日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士、ホリスティックヘルス塾インストラクター。
Aki Sawaki
澤木晶紀
バッチ財団登録プラクティショナー/音楽家
ミウミュージック主宰
バッチフラワーレメディはもちろんのこと、バッチ博士の哲学に大いに共感している。また、人の感情を色彩と捉え、その感覚と、音楽や音やアートとの共通性を考えている。音楽では色をテーマにする実験ライブを行なっている。2007年からハーブアロマショップや個人でのバッチ基礎セミナー、応用セミナー、またコンサルテーションを行っている。また企業でのバッチフラワーレメディに関する社員教育なども行っている。現在、アート、象徴学、神話などを通じて人間の根源につながっている律や神性(divinity)に興味があり研究中。
Saori Ishimaru
石丸沙織
herbs‘haven主宰 http://www.herbshaven.com
メディカルハーバリストMNIMH/アロマセラピストITEC/薬剤師
東京、英国, 香港を経て 2011年より奄美大島在住。コミュニティーハーバリストとして、身近なハーブを活用したハーバルヘルスケアを提案。栽培したハーブや野草を収穫して、ハーブ製剤に加工し、健康管理に活かしていく「ガーデンハーブで作る緑の薬箱」プロジェクトに取り組む。翻訳本に『フィンランド発 ヘンリエッタの実践ハーブ療法』(フレグランスジャーナル社)。英国メディカルハーバリスト協会会員。
Akiko Iwata
岩田明子
心理セラピスト/ 自律訓練法トレーナー / 心理カウンセラー /ドイツ語翻訳家 / ユング心理学研究会理事
岩田明子の自立トレーニング https://akiko-counselingroom.com/
立教大学文学部キリスト教学科卒業後,同大学院修士課程・博士課程を経て,1992年ドイツ・ハイデルベルク大学大学院博士課程に留学。「祈りと治癒の関係」をテーマに宗教心理学・心理生理学を修める。
その後,ドイツにて『バッチフラワーエッセンス事典』の著者・ゲッツ・ブローメ医学博士のもとで2年半,『バッチフラワーニューセラピー1・2』の著者・自然療法士ディートマー・クレーマー氏のもとで2年半師事。自然療法(バッチフラワーレメディー)・心身相関論(精神神経免疫学)に基づく心理療法・心理占星学,心と身体の調和をめざすセラピー方法を学ぶ。
フランクフルトにて心理カウンセラー・心理セラピストとして活動を開始し,2004年に帰国。現在,都内耳鼻咽喉科クリニックにて活動中。
Yukari Okumura
奥村有香理
フィットネスインストラクター / IFA認定及びAEAJ認定アロマセラピスト
フィットネス指導歴30年。エアロビクス,パーソナルトレーナー等で,子供のダンスから運動初心者やシニア,術後の回復サポートなども担当。2004年よりアロマセラピストとしても活動開始。自宅でのアロマセラピーサロンとヨガ,エアロビクス等のフィットネスレッスンを現在も継続中。アシュタンガヨガ練習生。
Masanori Kimura
木村正典
株式会社グリーン・ワイズ/農学博士
北海道安平町早来出身。 博士(農学)。(株)グリーン・ワイズ。NPO法人日本メディカルハーブ協会理事・事務局長。NHK趣味の園芸「やさいの時間」講師。元東京農業大学准教授。専門は人間・植物関係学、蔬菜園芸学、都市園芸学、ハーブなど。ハーブや日本の軟化・芽物伝統野菜の精油分泌組織や精油含量と環境要因・栽培技術との関係、家庭菜園やコミュニティガーデン、屋上緑化などにおける園芸の役割について長く研究するとともに、生態系を大切にした都市型菜園技術の開発・普及や、園芸による自然とつながる豊かな暮らしと社会づくりの推進、ハーブによる地域振興などに取り組む。著書に『有機栽培もOK!プランター菜園のすべて』(NHK出版)など。